1ヶ月でTOEIC700点 → CD聞いてりゃとれるって話

何かと高い点数を持ってるとちやほやされるTOEIC.タイトル詐欺のようで申し訳ないが,僕が持ってる点数は695点である.ではこのその点数を取るためにかかった期間はどれくらいかというと実質1か月未満である(ちなみにその1か月前の僕の英語レベルは高校で配られた単語帳を覚えてるか怪しいレベル).

早いとと思うか,遅いと思うかは人次第だがこの記事を見て高得点が欲しいと思っている人達にとっては早いと感じる期間なのではないだろうか.


今回はTOEICで700点ぐらいを1か月で取るには具体的に何をすればいいかを記事にまとめた.気休め,謙遜,おためこがし抜きで誰でもできるので興味のある方は目を通してほしい.

初心者は黙ってリスニングだけ勉強しとけ

まず初心者のTOEIC学習において大切なことは,

「取れるとこだけ勉強する,取れないところは勉強しない」だ

これはTOEICに限らない話だ.時間内に大量の問題を解かなければならないタイプのテストにおいて,すべての設問に関してバカ真面目に勉強しテストに臨もうとする人がいるが,こんなのは初心者のやることでは無い.もちろん慣れてくればすべての設問に目を通すことも必要だが,少なくともTOEICで700点を取るためには必要のないことだ.

この記事を読んでいる皆さんがやらなければならないことは点数の取りやすい設問だけ確実にモノにすることである.ずばりそれはリスニングセクション(part1~4)だ.

 

なぜリスニングセクションで点数が取りやすいか

・すぐに耳が慣れるから

そりゃ最初の頃は何を言っているのか分からなくて当然だ.聞き流しを繰り返していても断片的に単語が聞き取れるくらいでサッパリ意味不明である.でも,一生懸命意味を理解しようと意識しているうちになんとなく全体的にざっくりどんなことを言っているのかが分かってくるようになる.実はTOEIC学習においてこの「ざっくり理解」はとても重要なのである.詳しくは後述する.

・短期間で成果出やすいから

リーディングセクション比べればリスニングセクションなんてヌルゲーだ.単語も設問の内容も簡単.加えて前述の通り耳がすぐに英語音声に慣れるので,かなり短期間で成果が出やすい.ただ単に点数が欲しいのであればリスニングセクションを重点的に抑えることが合理的なのだ

 

リーディング(part5~6)は点数アップに時間がかかるから

リーディングセクションはリスニングセクションに比べ,頭に入れなければならない知識量が多く,またテストを解く際の回答テクニックの習得などに時間がかかるため短期間で点数アップに繋がりにくいセクションなのだ.

 

・すべての問題に目を通せるから

初心者がリーディングセクションの試験時間である1時間以内に,全ての問題を解き切ることはほぼ不可能と言っていい.それに対してリスニングセクションはアナウンスに従って問題が進行するので誰もがすべての問題に目を通すことが出来る

ここで僕が実際にほぼ700点を取った時の試験の際の時間配分を見てみよう.

リーディングは時間配分を自分で考えなければならず,内容もヘビーだ.part5と6にかなりの時間がかかってしまい,part7はその問題数の割にほとんど時間を使えていないことが分かる.初心者(この当時の僕も含めて)にとってリーディングセクションは,全ての問題に目を通し,1問1問着実に正答していくということは難しい大問なのだ.

そして何より着目してほしいのが最後の塗り絵,誰もがやったことあるマークテストあるあるだ.0からたった1か月間で700点を取るにはリーディングセクションの回答の制度を犠牲にする必要があるため仕方のないことだと割り切ってほしい.逆に言えば,TOEIC700点はこんなことをしている回答者でも取得できるものであることをしっかりイメージしておいてほしい.そうすれば自分もできるかもって思えてくるでしょ?

じゃあ具体的にどう勉強するか

ただリスニングのCDの音源を聞くだけでも,その意味を理解しよう続けていれば,内容の理解は次第にできるようになる.でもどうせなら効率的にやった方がいい.

その時おすすめなのがリスニング学習の王道,シャドーイングだ.

・シャドーイングとは?

聞いたことない人もいると思うので一応補足する.簡単に言うなら音源を聞きながら,その文章を読むこと(可能ならば声に出して,音源の後に追って読む.)である.TOEICの市販の問題集などの回答には,付属のCD音源のスクリプトがそのまま載っている.

CD音源を聞きながらそのスクリプトを読む.「こんなことして何の意味があんの?」と思う人もいるだろう.僕も高校の頃はそうだった.だけどこれをやるだけで英語の音源は飛躍的に聞けるようになる.前述の「ざっくり理解」がとんでもないスピードで出来るようになるのだ.マジで.

音源は耳から入ってくるものなので,聴覚でしか理解できない.だがそこを視覚情報と自分の声で補足してやることで,スクリプトがどういう構造で出来上がっているのかが格段にイメージしやすくなるのだ

・シャドーイングはリーディングにも効果的

そして音源に合わせて文章を読まなければならないので,シャドーイングは速読の訓練にもなるのだ.

聴く,読む,両方において「ざっくり理解」できることで,文章の内容把握力がとんでもないレベルで向上する.

空き時間でシャドーイング

個人的に生活の中での空き時間を使ってシャドーイングを行っていれば,700点に届くために必要なリスニングの点数,大体400点代は行けると思う.

電車に乗る時間(別に黙読でもいい),風呂入ってるとき,普段YouTubeサーフィンに使っているどーでもいい時間,もちろん勉強時間をしっかり決めてやってもいい.

とにかく0から始めるには英語音源に耳を鳴らすことが重要だ.そのためには生活の一部として英語音源に触れる時間を常に作ることが重要なのである.

「大変そう」と思うかもしれないが,全くそんなことない.僕も700点を取るためにやってた1ヶ月間,一日のシャドーイング時間は2時間あるか無いかくらいだった.普通にサボってた日もあった.別に努力してた記憶もないのでその程度でも行けるということだ.

リスニング以外の勉強について

・リーディングは「詰め込み」でいい

リーディング学習については1か月の内,最後の1週間のみを使って,解く練習と,答え合わせを繰り返すだけでいい.これについてはアドバイスも何もない.皆さんも学生時代に問題集を一通り解いて,答え合わせをして,もう一度解いて,を繰り返してパターンを覚えるという勉強はしてきただろう.アレをやるだけでOKだ.

ただし,本記事が掲げる主義は徹底して最初に述べた通り

「取れるとこだけ勉強する,取れないところは勉強しない」だ

なので多少イレギュラーだが下記のアドバイスもしておく.1か月で700を取るためなら多少の合理主義は厭わないという方だけ下を読んでほしい.

 

・part7は勉強するな

ただでさえ点数が伸びにくいリーディングセクション,part5~7.

part5と6は正直1週間詰込み勉強をするだけでしっかりと点数が取れるようになる.だがpart7の点数を0から1か月や1週間という短期間であげるのは中々難しい.そんなことに時間を割いているくらいなら,リスニングの精度向上と,part5と6で確実に点数を取るための詰込みをした方が合理的だ

なのでpart7は勉強せずにぶっつけ本番で望むことも一つの手段であるということを覚えておいて欲しい

そのため,本番のリーディングを解く後半1時間はpart5と6を解く時間をしっかりと確保し,残った時間でpart7の問題に取り組む,目を通せない問題は塗り絵,という方法で回答することをおススメする

イルミも言ってた「勝てない相手とは戦うな」だ

こんなふざけた勉強でも700点は余裕,ただし

TOEICなんてのは所詮テストだ.

点数取ることだけが目的なら,ここで紹介してきた方法だけで十分に700点ごとき取得可能だ.そのためならマークテスト方式の盲点をついた方法で点数を稼ぐのだって一つの方法である.

だが本記事で紹介した方法では700点代前半までが頭打ちであるということを理解して頂きたい.ここで僕の実際のスコアを見てもらう.

だいぶ昔の結果だがお気になさらず

695点を取得した時のTOEICのアカウントのキャプションだ.リスニングに力を入れていたため,当然ながらリーディングは目も当てられないレベル.つまりリスニングだけできて,リーディングはできないという点数の取り方ではこれ以上は伸びないということである.恐らく取れて750点が限界だ.

もう一度言う,本記事はあくまで1か月で700点が欲しい人向けだ.

「もっと高い点数も将来狙っていきたい」という方にとっては,本記事の方法は長い目で見てもあまり良くないのでおススメはしない.へんな勉強のクセがついても当方責任は取りかねます.

まとめ

点数を取るだけなら700点なんて余裕であるということがお分かりいただけただろうか.だがやはり最後にも書いた通りだが,やっぱり目指すなら800,900点を視野に入れた勉強を最初から丁寧にやってみた方がいいかもしれない.

本記事は短期間で念の基礎を習得するための下法のような方法であることは重々理解した上で実践してほしい.

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